新型コロナウイルスの感染拡大で来院顧客が減少 首都圏の接骨院チェーン「MJG接骨院」運営会社など2社が破産開始
景品表示法違反や労使トラブルなどで当社の信用が低下したなか、新型コロナウイルスの影響による来院顧客減少が打撃となった
Yahoo!japanニュース
(株)MJG(TDB企業コード:551006118、資本金5000万円、東京都新宿区西新宿2-1-1、代表木崎優太氏、従業員約450名)と関係会社の(株)フロンティア(TDB企業コード:617021085、資本金100万円、東京都立川市錦町3-1-2、同代表)は、4月10日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日同地裁より破産手続き開始決定を受けた。
昨年11月に埼玉県から行政指導(景品表示法違反(優良誤認)で再発防止を求める措置命令)を受けた事が新聞やネットニュースで報道されました。その後、受付スタッフの解雇、賃金未払いなどの情報がSNS上で散見される様になり、今年2月に労働組合設立準備室が立ち上がり、Twitter上で従業員と見られる方々から様々な情報が活発に投稿される様になりました。
今後は、破産管財人に委ねられる様ですので、法律に基づき解決がなされる事と思います。
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プロフィール
- 整骨院・治療院業界で17年。IT活用で業界活性化と価値向上を目指す活動中。始動 Next Innovator 2018(第4期)、中小機構BusiNest「アクセラレーターコース」受講。妻と2児の4人家族。趣味は自転車。