辛い胃カメラから想い出した初心

人間ドックの胃カメラ検査から「てあて」の気持ちを体感したので、ブログに書こうと思った。

健康診断は毎年受けているが、44歳になって実は今日は人生で2回目の胃カメラ検査をした。

1回目は20年程前。たぶん、その頃は鼻から入れるという選択肢はなかったはずで、その時も喉から入れるタイプだったので終始、吐き気と共に戦っていた。

そして今日は鼻から入れるタイプ。おえっとなる事はなかったし、充分な麻酔をしているのではあるが、やっぱり異物が入っている事に変わりはなく、痛み(違和感?)と息苦しさが続いていた。

今日は何が言いたいかというと、検査の時間中、ずっと看護師さんが背中を擦ってくれていたこと。

これは、とても安心できた。後半は他の作業で離れてしまったので、擦る手はなくなってしまったのだが、逆に擦る手がない時の不安さも体験できた。

子供の頃に、お腹が痛かったときに、父や母が擦ってくれたな、なんて思い出しながら、やっぱり治療院での施術って、手で身体に触れたり、擦ったり、揉んだりしてもらう効果があると感じた。

そんな事を考えながら、

かつて私が経営していた整骨院のホームページに掲げていたコンセプトがサーバーに残っているので久しぶりに読み返してみた。

昔から、病気やケガの処置をすることを「手当て」と呼んできました。覚えていませんか?子供の頃の記憶を。何かにぶつけて痛くて泣いていると、お母さんが手でさすりながら「痛いの痛いの飛んでけ・・・」すると、何となく痛み遠のいていく魔法の様な感覚。​「手」には、そんな力があります。

 

そして、メッセージは次の様に続く。

 

当院の施術を受けると、身体が軽くなります。身体が軽くなると、気持ちが「ララッ」と明るくなって、姿勢が「ピッ」と良くなります。LaLaPi(ララピ)という名前に込めた意味です。人が元気に明るくなると、周りの人も元気に明るくなります。地域が元気になると、社会全体が元気になります。私達は患者様に元気になって頂く事で、地域から日本中に幸せの輪を広げていきます。

どこに行っても治らないと諦めてしまっている。どこに行ったら治してもらえるの?病院や接骨院、整骨院、はりきゅう治療院、カイロプラクティック、沢山行きました。どこに行っても結果が同じ。仕方がなく、マッサージ店に行って誤魔化している。痛みとは一生のお付き合い?そんな肩こり、腰痛「難民」が沢山いらっしゃいます。身体の痛みの原因は一つではありません。人間の身体のメカニズムは本当に奥が深いです。1回の施術で治る場合もありますが、多くの場合は簡単には治りません。だからそのためには、時間が必要です。もし私達を信じて、その大切なお身体を私達に預けて頂けるのなら、一生懸命やらせていただきます。私達は医師ではありませんし、検査も限られた事しかできません。しかし柔道整復師として、整骨院、整体院として出来る事は沢山あります。​上板橋LaLaPi整骨院は、諦めないあなたの為の治療院です。

ちょうど2年前、2017年7月8日にLaLaPi整骨院は開院した。

その頃は、自らが施術の提供者となって、この「てあて」を広げていこうと考えていたけど、今は自分の得意分野を生かして、業界全体の価値を上げていこうと考えている。やりたい事は大きくぶれてはいない。

苦しい胃カメラの苦痛を和らげようと背中を擦っていただいた体験から、あらためて、治療院の施術の価値を認識できた。色々と回り道をしてきているかもしれないが、初心を忘れないで、前に進んでいこうと思う。

プロフィール

小林 靖
小林 靖Mediways inc. CEO/Founder
業界専門の人材会社、柔道整復師会で15年間勤務し2017年7月に起業。整骨院の経営、WEBディレクター、システム開発会社を経て、現在は整骨院で行う予防医療のプログラム開発に注力している。2児の父、趣味は自転車。