<税を追う>接骨院の療養費不正請求 柔道整復師急増が背景に

柔道整復師が運営する全国の接骨院で、二〇一七~一八年度の二年間に約三万八千五百件の療養費の不正・不当な請求があった問題で、問題の背景に業界の過当競争があると指摘されている。柔道整復師は最近約十年間で約三万人も増加。逆に一人当たりの年間の療養費収入は平均三百万円余り減少しており、不正が蔓延(まんえん)する要因となっている。・・・

東京新聞20191126

1998年の福岡裁判の結果、養成学校が増え、資格者が増えましたが、一方で市場はそれほど拡大していません。

そのため、自費メニューを開発したり、取り入れたりする動きが業界のトレンドになっています。私の知っている接骨院でも、保険取扱を止めてしまったところや、美容系(エステ)の店舗へ業態を変えたところもあります。

日整のデータにある通り、この10年で平均300万円が減少したという事なら、平均300万円の新たな価値を作り出さなければ、この業界は衰退していくばかりだと思います。